本日の解剖学は骨学実習（脊椎・胸郭・上肢帯・上肢）。骨箱を出して、黙祷をし、任意の骨二つを2つ以上の方向からスケッチする。組織学実習と異なり顕微鏡を覗かなくていいのは助かるが、骨は立体なので、スケッチにもそれなりの立体感が要求される。私が描…

このブログでは、その日に起きた歴史的事件・事故の紹介を日ごとの表題にしている。 昨日の表題は、 「国電桜木町事故 死者106名(1951)」 であった。そして今日、まさかの事故である。この間54年、国鉄はJRに代わり、技術レベルも往時のそれとは比べものにな…

JR福知山線塚口−尼崎脱線事故の話続き。 報道では「スピード超過」「古いATS」「置き石疑惑」について取り上げられることが多いが、バイト帰りにたまたま聞いたNHK第一放送で桜井淳氏が指摘していた次の二点が心に残った。 「スピードは確かに超過していたか…