慟哭

皆様お待たせ致しました。今日のYouTubeコーナー、題して「北海道日本ハムファイターズ・日本一」



2006日本シリーズ北海道日本ハムvs中日(日本一決定試合9回裏から)




超ポジティブ!ファイターズ



9回裏、Fs1新庄の涙の守備や、Fs46森本の捕球、ミスターファイターズFs6田中幸雄の胴上げなど、何度見ても涙を抑えられないお宝映像ですが、それ以上に私の心を揺さぶるのが三つ目の「超ポジティブ!ファイターズ」です。


超ぽじてぃぶ!ファイターズ*1は、我が日本ハムファイターズが札幌に本拠地移転した2004年4月から今年の3月までテレビ東京テレビ北海道で放映されたミニ番組で、ここに紹介したビデオは「日本一」と題されています。「超ぽじてぃぶ!ファイターズ」は2004年9月に「選手主体のギャグアニメ」から「ファンタジー仕立てのヒーローアニメ」*2に内容変更しているので、この回は今から少なくとも2年以上前に放映されたことになります。


内容については是非御覧いただき、感動を味わっていただきたい*3のですが、Fs90白井一幸ヘッド兼内野守備コーチが



ワシだって、かわいいファイターズを優勝させたいんだ



と言って一人慟哭するシーンを見ると、苦しかった80年代〜90年代、背番号3を背負って内野フィールドを駆け抜けた彼の勇姿を思い出し、こちらも思わず泣けてしまうのです。




私の心の中の白井一*4

*1:こちらが正式名称

*2:架空の悪者とファイターズナインが野球で戦う、らしい

*3:特に、なぜか日本語が喋れるヒルマン監督の優勝までの道程予想が今年のペナントレースと不思議に合致しているところ、など

*4:当時のファイターズには白井康勝という西武キラーの投手がいたため、白井一幸は白井一と表記した