久々
今日は我が漢方医学研究会第一回初学者向け中医学基礎講義の日*1。新入部員さんたちは9人もいて、部長の私は前日から一人で「みんな来るかしら」とかいろいろ考えてメールを送ったり、そのメールに
「おやつは自由です」*2
などとどうでもいいことを書いたりと、とにかく緊張していたのであります。授業前には主務と二人で部室の机をああでもないこうでもないと並べ替えてみたり備品が足りないと騒いでみたり。うちの部室に10名を超える人が押し寄せてくるなんてめったにないことなのです*3。
そんな心配や緊張の中、無事新入部員の皆さんは集まり、授業が始まりました。予定では私は講師ではなく後見として陪席、のはずだったのですが、成り行きでイントロダクションを任されて今日は一時間ばかり喋ったのですが、いやあ緊張した。私は緊張すると切れ目なく喋りますので多分バレバレだったでしょう。10人程度のクラスならいやというほど教えてきて慣れているはずなのですが*4、それにしても、いやあ、緊張した。あれじゃあいかんいかん。
それでもまあ、一応成功だったかもな、と思える理由が一つ。
誰も居眠りをしなかった
尤も、あまりにつまらない「体液のホメオスターシス」授業でみんな十分に睡眠を取っていたから眠くなかったのだけかもしれません。
ともあれ、皆さんに漢方の奥深い世界をひとかけらでも伝えられるように精進していきましょう。