自習

jcjil2005-05-19

今日は午後、いつも3限にある医学実験動物学が休講だったため、一日休み。この機を利用して来週水曜日の骨学実習試験のために実習室の骨格標本を見ながら勉強しよう、と思い立ち、学校へ出かける。


まわりの人たちは


ほねやばい!
ホネヤバイ!
骨、やばい!


などとうわごとのようにつぶやきながら、骨箱からだしたご遺骨と向き合っている*1


私も早速骨箱を取り巻く一群に混ざり、ご遺骨に黙祷してから、一つ一つ取り出しては部分を確認しながらノートをつけていく。英語と日本語がみごとに対応していて、あーこれは直訳だなあ、などと思いつつ、上腕骨までノートを作ったところで終了。


なかなか面白いのだが、まわりの人たちが骨や骨の部分の英語名を覚えない方向に走る傾向があるのがちょっと不安。


英語って、そんなに難しいのか。

*1:我が大学には骨の標本が全部で25体ほどあり、ばらした人骨が長持状の木箱に入った状態で保管されている