六粍
今日は2006年6月6日。一ヶ月も前から、Na利権氏とくま氏と約束をしていた
6ミリの日
です。
つまりですね。
我が三年生には年中坊主頭の人が三人いる、とこういうわけなのです。ハイ、Na利権、くま、私。で、ゴールデンウィークも終わったあたりで、何気なく
- jcjil「お前さんいつも何ミリで刈ってるの?」
- くま「9ミリです。」
- jcjil「ヌルい。せめて6ミリにしなさい。」
- くま「はい。」
あるいは
- jcjil「君はいつも何ミリで刈っているのかネ。」
- Na利権「ハッ、5ミリであります。」
- jcjil「うむ、それでは如何にも短いネ。さしずめ6ミリあたりが丁度良いだろうネ。」
- Na利権「ハッ。」
といった会話が繰り広げられたと思って下さい、教室で。我々は決行の日を本日に定め、虎視眈々と髪の毛を伸ばしてきたわけです。
ところが。
<18:30 一軒目・K町の床屋にて>
「いやー、もう干しちゃったから閉めますー。」
- おいおい、ここに19:00までって書いてあるだろ。
- 何を干したんだ何を。
<19:00 二軒目・M市の床屋にて>
「あらーごめんねー。終わりだわー。」
- やい、ここに19:30までって書いてあるじゃないか。
- シールはがすぞ。
そして今週末に迫った音楽祭で重責を担うNa利権氏とくま氏はK町へと帰っていったのでした。
ぜってえ明日切る
嗚呼。
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