我意

すぐ隣にはドトール…完璧。

本屋の真価は棚で決まる。今日は神保町を散策したのだが、持ち歩いていたのは勝手知ったる町田・久美堂で購入した三冊+ロビンスの病理学。神保町ではなにも買わずじまいであった。通い慣れた本屋の棚はこちらの思考の嗜好を確たるものにするようである。


思えば池袋のジュンク堂は全く性に合わなかった。リブロは好きだったがつぶれた。新宿小田急三省堂は改装してからよそよそしくなった。紀伊国屋には本店にも南店にもお世話になっている。今アマゾンで本が買えるのも、一日一回必ず本屋を覗いていたあの頃があったればこそ、である。


今読み進めているのは久美堂で平積みになっていたこの本。



エコロジー・環境・生態・自然。これらの言葉はもう少しキチンと分類されるべきだ。ちなみに本書は環境保護とは少なくとも直接的な意味では全く関係がない。