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＜入居拒否＞「差別」と認定　家主に賠償命令　神戸地裁尼崎
(Yahoo! News 毎日新聞)

国籍を理由に民間賃貸住宅への入居を拒否したのは法の下の平等を保障した憲法などに違反するとして、兵庫県尼崎市の在日韓国人３世の夫妻が家主と仲介業者に慰謝料など約２４０万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２４日、神戸地裁尼崎支部であった。地裁は「差別」と認定し、家主に慰謝料など２２万円の支払いを命じた。

10年ほど前に東京北部で従兄の家探しを手伝ったことがあります。当時彼は台湾随一の電子機器メーカー（上場企業）の東京支店副支店長扱いで、家柄も良く*1台湾大学卒。あちらで言えば押しも押されぬエリートであります。しかも賃貸契約に関しては会社が保証をする旨の書類を携えている。こちらに保証人もある。ところが、というか当然の如く、東京の不動産屋では

賃貸拒否

最後には、私が彼の血縁であり、私は日本国籍を有していることを証明するために種々の書類をそろえることで一件落着したのでした。その時ふと思ったのは、

もし白人だったらどうなっていただろう

ちなみに、私にはカナダ人の従兄弟もいます。彼らが日本に来た時に家を借りることはないでしょうけれど、そのへんちょっと興味があります。

*1:自分の家族についてこういうことを言うのはあれですが