対峙

余裕のあるやつが勝つ

中間試験*1が終了。ボロボロでも完璧でもない出来に煮え切らないものが残る、と書けば今まで通りなのですが…


もしかしたらこれでいいのかも


という気持ちも、心を過ぎります。つまり、私はいま、端から得意ではないもの*2に取り組んでいるわけで、要領よく高評価、などということはとても望み得ない。だって苦手なんだもん。これほど苦手なことと対峙させられるのは、大学受験の数学以来ですが、あの頃は「他の科目でカバー」という奥の手があったのに対して現在はもう全ての科目が気を抜いていると???になってしまう有様なので、何でカバーということはありません。語学の単位など理系の学校では全く意味がないということも、去年の段階で重々承知していますしね*3


かくなる上は丁寧に丁寧に進めてゆくより他ないのですが、そうするとこんどは自らとの対峙が始まります。つまり、今まで得意なものばかりに手を出してきた私は、苦手なものを丁寧にやることに慣れていないのですね。そして挫けそうになる。お腹が痛くなる。生来トロい質ゆえに心中が顔に出たりはしないので、周りからは平気の平左と思われてそれはそれで困る、と。


というわけで、自分の弱さと向き合った10日間でありました。これに慣れて、「最悪のコンディションで最高のパフォーマンス」を楽しめるようになりたいな、などと思いつつ、やはりまだ腹が痛い。ちょっと寝ます。

*1:とでも言うべき一週間おきの2つの試験

*2:本当に得意なのは語学のみである

*3:しかも、既習得単位認定が降りているので語学はとらないでよい