感気
阿蘇シンポジウム二日目。今日の講義は
- 方薬合編について(韓医師・孟原模先生)
- 葛根湯に関する考察(医師・安井廣迪先生)
- 臓腑相通について(韓医師・李秀眞先生)
- 症例発表(医師・加島雅之先生)
- 半夏厚朴湯が著効を示した喘鳴と腹満の一例
- 救急現場における漢方の使用例
- 韓国における西洋医学対韓医学の論争状況および韓医学基本的処方について(韓医師・金英信先生)
韓医学とは韓国における漢方の呼称で、保険制度の関係で湯液(いわゆる漢方薬)より鍼灸を主体としているそうです。
いま皆さんは交流会という名のエンドレス飲み会を挙行中ですが、私は鼻風邪でダウン、部屋で寝ています。
ちなみに表題の「感気」とは韓国語でかぜのこと。