寝飛
三年生になって初めて、午前中いっぱい眠ってしまいました。つまり一限・二限の授業は欠課。今までに一限の授業を欠課したことはあるけれど*1、午前中○○寝飛ばすのはいつ以来だろう。ちなみに欠課というのは私の通っていた高校の制度で、ある時限だけを休むとその時限は欠課になります。一日6時限のうち、5時限までは欠課が出来るわけですね。6時限休んだらそれは欠席になります。
しかも飛ばした授業は面白いことで有名な微生物学。午後、病理学実習のためにとぼとぼ学校に行くと、話は午前中のことでもちきりでした。
- 「H先生、相当凹んでたらしいよ」
- 「20人いなかったんだってサ」
- 「オレの授業が下手だからじゃないか、と言って落ち込んでたよ」
ウーム。間の悪い時に休んでしまいましたな。とりあえず声を大にしていってみます。
H教授、あなたは授業がうまい
声はぼそぼそですが、板書中心の大変わかりやすい授業です。羅列的になりやすい*2微生物学を興味深いものにしてくれます。だからホントは飛ばしたくなかったのですけどね、まあ、風邪っぽかったから大事を取ったわけです。
さて、ここで話は言葉の方へ。
ここまで「飛ばす」という言葉を無意識に使ってきましたが、これは「不本意ながらも休む」の意味です。「そのつもりで休む」ときには「ちぎる」と言います。どこで習ったのかは忘れましたが、少なくとも私はそういいます。「おれはこう言うぜ!」「アタシはこう言うわ!」という方がいらっしゃいましたらコメント下さいませ。よろしく。
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