告辞
昨晩最後の社交*1を終え、荷造りをする気も起きずに家人がTu-ka→auに取り替えた携帯電話をいじって遊び、日曜日の深夜番組*2をダラダラと見て就寝、朝起きて1時間足らずで荷造りをする。いつもながらに思うのだが、1時間でできることをなぜ出発ギリギリまで先送りにするのか、俺。
バスは快調に高速湾岸線を飛ばし羽田空港に着くとSNAカウンターに
12:40 空席
の文字。本来は14:20発の便に乗るつもりだったのだが、一便早めることに決定、荷物検査に向かうと持ち込み手荷物を全て荷ほどきさせられ*3、この時点で12:30。ドタバタと荷物を詰め直してバスに乗り*4B737機について着席、瞑目する間もなく飛行機は動き始める。ふと窓の外へと眼をやると、
SNAクルーが飛行機に向かって手を振っている
なんと丁寧な挨拶であろう。そのまま飛行機はあっという間に飛び立ち、空中で研修中の乗務員に「iPodを使ってよいか」などと尋ねて困らせたり、ANAとの共同運航に伴い再開される*5飲み物サービスの予行演習につき合ったりしているうちに宮崎に到着。迎えに来てくれたY君とM嬢に礼を言うと、M嬢はこれから東京へと戻るところであるとのこと、帰ってきた早々迎えに来た人を送ることになりこれはこれで面白い。